グラフで見る県内経済2019年8月(六月の新潟県経済)

2019/08/01 :グラフで見る県内経済

概況:横ばいで推移している県内経済

個人消費は緩やかに持ち直している。住宅投資と公共投資は持ち直しつつあり、設備投資と雇用状況は概ね横ばいで推移している。一方、生産活動は弱含んでいる。

生産活動:弱含んでいる

4月の鉱工業生産指数(季節調整値)は、前月比4.8%低下して99.6となった。出荷指数は同2.7%低下して101.3となった。在庫指数は同2.2%低下して100.0となった。

化学や汎用・生産用・業務用機械は、海外経済の不透明感などから受注が減少しており、弱い動きとなっている。

電子部品・デバイスはスマートフォン向け部品などの生産が落ち込んでおり、低調に推移している。

金属製品は、海外からの受注にやや減速感がみられるものの、国内からの受注が堅調なことから、横ばい圏内での動きが続いている。

食料品は、包装米飯を中心に底堅く推移している。

2-4月期の3カ月平均値でみた在庫循環図(注)では、「意図せざる在庫増加局面」にある。

(注)在庫循環図:出荷と在庫の伸び率を比較することによって景気循環を判断する図。在庫循環図では景気循環に応じて、①意図せざる在庫減少局面→②在庫積み増し局面→③意図せざる在庫増加局面→④在庫調整局面、という動きとなり、理論上は反時計回りで変化する

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